TOYOTA DOME 86C 1986

解説

国内ではチームが耐久レースに参加。
86C-Lは童夢、トムスチームにより第54回ル・マン24時間レースに参加。

• エンジン型式：503E (3S-G改) Chief Engineer 岡本高光(TOYOTA)
• エンジン形式：水冷直列4気筒 ベルト駆動 DOHC4バルブ 1ターボ シリンダー毎1プラグ
• クランクケース：鋳鉄製
• シリンダー・ヘッド：アルミニウム製 3リングピストン 4スロットル
• マネジメントンステム：日本電装EFI-D
• 排気量：2,140cc
• ボア×ストローク:89mmX86mm
• ポアピッチ：100mm
• 圧縮比 7.0：1
• ターボ：トヨタ製CT34RT/CT44RT
• 最大過給圧：2.1bar/2.5bar
• 最大出力：630ps～800ps/8,500rpm
• 最大トルク：65kgm/5,500rpm
• エンジン重量：167.5kg
• クランクシャフト高：135mm
• ※シーズン序盤は396E(4T-GT改)を使用
• ラジエター：ノーズ中央
• インタークーラー：コクピット両側
• ギアボックス：トヨタ/マーチ製85T(GT-P)縦置き2軸5速Hパターン ヒューランドVG縦置き5速Hパターン
• クラッチ：AP製7.25インチ径3プレート
• フレーム：童夢/TOM'S製アルミニウムツインチチューブオープンモノコック+アルミニウム製ロールケイジ
• フロントサスペンション：ダブルウィッシュボーン/アウトポードダンパー
• リアサスペンション：ダブルウィッシュボーン+ロッキングアーム/インポードダンパー
• ショックアブソーバー：コニー製ガス圧ダンパー
• ブレーキ ローター：AP製13インチ径ベンチレーテッドスチール
• キャリパー：AP製4ピストン
• タイヤ(F/R)：ブリヂストン製 305/630×16／350/680×16
• タイヤ(F/R)：ダンロップ製 280/600×16/350/650×16
• ホイール(F/R)：レイズ製12×16/15×16
• 車重：850kg　
• ホイールベース：2,600mm (2,610mm)
• 全長：4,650mm、4,680mm (CL)
• 全幅：1,990mm
• 全高：960mm
• トレッド(F/R)：1,600mm/1,570mm
• 燃料タンク：100ℓ
• 前後重量配分(F/R)：43/57
• 生産台数：6台(内訳1986年 童夢×1 TOM'S×2 I&I×1 レイズ×1　オートビューレック×1)